IT定期サポートサービス(月額定額制)
※弊社では契約ユーザー様以外のスポット的な緊急トラブルへのご相談はお請けしておりません(契約ユーザー様のトラブル解決方法として計画的な定期メンテナンスを行うことにより突然のPCトラブルを無くし、安定した安心できる運用を目指しています)。
中小企業では専任のIT担当者を配置できません。
今やインターネットを含むIT環境は、マルチベンダー(複数メーカーの機器類が組み合わさった環境)で構成され、トラブル時の切り分け、業務への影響を最小限に済ませる対策等の判断には専門的なスキルが必要です。大企業は自社内に担当部門や専任担当者を配置、または、大手サポートプロバイダーのサービスを受けていますが、中小企業やSOHO事業者では、なかなかそうもいきません。
たった1枚のメモリーの追加、どこに相談して良いか分からないウィルスへの対処、そういった小さなニーズに私共はお応えしていきます。御社オフィスのIT担当者、保守担当者とお考え下さい。どんな小さな不安もご相談ください。
安定的な動作の為には、定期的なメンテナンスが必要です!
パソコンはトラブルの前兆として、メッセージを出します。「この頃、エラーメッセージが頻繁に・・・」「起動画面で止まってしまう事がある」「インターネットしていると、急にブラウザーが反応しなくなる」など・・・。でも大抵の場合、「今は使えるから・・・」とそのままです。放置すると、最悪の場合、苦心のデータが開けない!なんて事に。未然に防ぐ為に、メンテナンスが欠かせないのは言うまでもありません。
OSのアップデートは絶対に必要!
毎月のように見つかるWindowsのセキュリティホール。最近、OS(Windows)のセキュリティホールを悪用した不正アクセスで大きな被害が出ています。これに対処を施すのがOSアップデートです。未対処の状態で放置しておくと、知らない間に自分のパソコンが攻撃の的にされたり、ウィルスが侵入したりと、大変な事になります。事実、PCトラブルの問い合わせで、最も多いのが、OSアップデートをしなかった事による、ウィルス被害です。定期点検では、OSのアップデートを行い、セキュリティーホールを悪用した不正アクセスを未然に防止します。
※サイバー犯罪・セキュリティの最近の状況、基礎知識(資料・ビデオ)
トラブル予防による経費削減
パソコンの性能が向上するに伴い、あらゆる業務がパソコンを使って行なえるようになって来ました。取引先との電子メール・データの連携、各種業務ソフトの追加導入など、次々と使用環境が複雑になります。
そのような環境で、メンテナンスもせずにトラブルが起きた場合は症状も重く、業務への影響も大きくなります。スポット的な復旧作業依頼では、復旧時間が大幅にかかるだけでなく、その分費用も高価になりがちです。
しかし、定期メンテナンス契約で日頃からパソコンにメンテナンスを施し早期発見早期対処によりトラブルを最小限に抑えることができます。
以下は最も多いサポートサービスの契約内容です。
さまざまなご相談をいただき解決方法をお客様の立場で対処する定額制サービスです!
1.「定期メンテナンス」&「トラブルシューティング」&「セキュリティ対策」
メーカーを問わないマルチベンダー対応! 今やインターネットを含むIT環境は、マルチベンダー(複数メーカーの機器類が組み合わさった環境)で構成されています。トラブルが発生しても、それぞれのメーカーは「他社メーカーが悪いのでは?」と突き放す。
う~ん、いったいどこが悪いのか?そして誰が解決してくれるのか?セキュリティ対策や定期メンテナンス等、トラブルへの事前予防対策を含め、IT定期サポートサービスはマルチベンダー環境でのトラブル解決に対応いたします。 ※2.弊社からのリモート接続と電話により指導・確認等も可能です。 |
2.「IT相談アドバイス」
税金のことなら税理士さんITのことならITサポートアドバイザーに相談! インターネットバンキング不正送金・情報漏洩・標的型メール等からのセキュリティ対策は?セキュリティソフトは?営業マンにタブレット・スマートフォンを持たせ、モバイル武装させたいがどうすればいいのだろう? 各拠点からクラウドを利用して情報共有したいが何を選べば良い?社内でバックアップの仕組みを整えたい。このような「IT」をテーマに、IT化へのアドバイス・対応を行います。 情報システム業務関連のノウハウ源となり、ITの活用推進を支援していきます。もちろん、細かなQ&AもOKです。
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3.「セットアップ(設定設置)」
PC環境の整備、セットアップを計画的に実施します! 事務所内のクライアントPCは日常的に増えたり減ったり移動したりします。これまではその度にベンダーにセットアップや設定を依頼していました。でもこれではコスト高になってしまいます。 ITサポートサービスは、毎月定額で計画的にPCのセットアップや社内ネットワークへの設定等を行います。ソフトのインストール、再設定、バージョンアップ、LAN環境管理、データ移動やデータ消去。事務所のPC環境の維持管理をお任せ下さい。
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4.「ホームページ運用管理・担当者指導」更新しながら社内ホームページ担当者の育成も! 弊社にてホームページのご提案ご提供させていただいたお客様に限り、上記3メニュー以外にもホームページの管理更新作業等も含めることが可能です。ただし、リニューアルなどの大幅な変更が伴う物は別途ご契約が必要になります。作業量を検討した上での契約になりますのでご相談下さい。 |
IT顧問サポートサービス(月額定額制)
パートナーとして
「やりたい事はあるけれど、何をどうしたらいいのか?」「業務システムの見積りを頼んだら、とんでもない金額になった。でも、こんな金額出せない・・・」など、経営者の方がIT関連で悩まれるところです。
本当にその方法しかないのか?大掛かりな独自システムを導入するのではなく、市販の業務ソフトで対応できないのか?
可能な限り市販のソフトによりIT化を行う方向でアドバイスさせていただいています。お客様のやりたい事、現状の不満なところをお伝え下さい。的確なアドバイスをさせていただきます。
弊社の役割は、機器やシステム等を販売提供することではなく、御社の使う側の立場に立ち、何を導入するか、何が最も得か、多くのメーカーや業者、製品、サービスを比較検討し、その中から最もお客様の目的・予算に合ったものを選択します。お客様のパートナーとして最適なアドバイスを提供することが目的です。
システムの提案内容も様々です
また、システムの導入検討時などでも御社IT担当者として、IT業者との打合せや確認やり取りも可能です。ITを導入して効率化どころか「よけいな手間が増えた」「業者のいいなりになって難しいソフトを押し付けられた」「最悪の場合不具合だらけの全く稼動しない情報システムに何百万と投資させられてしまった」といった失敗をしない為にも、ITに関する専門知識を有する担当者と業者との確認打合せが必要です。ひと口に業者といっても様々です。
誰もが知っている大手ハードウェアメーカー
大手情報処理関連会社
中小ソフトウェアハウス
OA機器販売会社
情報コンサルタント会社
個人営業のプログラマー・SEなどのエンジニア(一匹狼)
それぞれ長所や短所があり、また、それぞれが以下のような様々な製品やサービスを採用していますので、余計にややこしくなります。
市販のパッケージを提供する業者
市販のパッケージに機能を修正・追加してオリジナルとして提供する業者
オーダーメイドのオリジナルシステムを一から作成して提供する業者
簡単なツール(道具)だけ与えてあとは顧客の利用能力に任せる業者
さらに、価格も品質も様々です。
どのようなシステム提案か、どのような製品、サービスを使うのか、また、オリジナルシステムを開発する場合は、機能・規模・難易度などにより、工数単価、見積金額も異なります。開発スケジュール、契約内容まで含め確認できるマネージメントスキルが必要になります。
弊社では、お客様がこのようなシステム導入の際に、不安のない、スムーズなシステム導入が出来るように、多くのシステム導入の経験を持つスタッフが、お客様の立場に立った分かり易いサポートアドバイスを行います。
IT導入は投資しただけの元はとれる?
IT投資には大きく分けて以下の3種類があります。
◇ ビジネスインフラとしてのIT基盤整備の投資
お客様はもちろん取引先あるいは金融機関や官公庁などすべての動きが、インターネットをビジネスインフラととらえ大きく激変しています。ビジネスインフラ整備は、社内がネットワーク化されて社員のだれもがインターネットや電子メールが利用できる環境構築やそれらを使いこなす社員教育をするための投資です。この投資は元がとれるとれないの問題ではなく、今後のビジネスをしていく上での最低限のインフラ作りです。
◇ 守りのシステム構築のためのIT投資
これは会計や販売・仕入・在庫・給与システムなど基幹業務のシステムへのIT投資です。言い換えれば、手作業を機械化し、効率アップするための投資です。間違いが多い、月末に仕事が集中する、伝票整理に人手がかかるなど、基幹業務に現実にこのような問題があれば、これらの業務をIT化するだけで十分元はとれるでしょう。特にこれらの基幹系のソフトは、市販のパッケージソフトで処理できるため安価な投資で済みます。
◇ 攻めのシステム構築のためのIT投資
IT投資で元がとれるかどうか判断しづらいのがこの投資です。お客様への顧客サービス向上のためのIT投資(ホームページ構築、コールセンター、顧客購買履歴管理など)と、客数や売上数量アップのためのIT投資(商品販売サイト構築、ウェブマーケティング、メールマガジン、営業支援システムなど)があります。しかし、旧来のビジネスのように土地、建物、設備、人のリソースを用意して大きなリスクをかける方式に比べれば、はるかにリスクの少ない投資ということも確かです。